八戸/苫小牧航路シルバーフェリーは1973年4月25日の航路開設以来、北海道と本州を結ぶ物流、観光の大動脈として、また、地域の生活を守るインフラとしてその役割を果たして参りましたが、本年で就航40周年を迎えることができました。
航路開設以来、より快適で利便性のある、経済的な輸送サービスの提供を目指して航路拡充を図って参りました。昨年4月に投入した「シルバープリンセス」は大型化に加え、これまでにはない斬新なデザインとサービスで多くのお客様からご好評を頂いております。本年6月には更にこれを進化させた「シルバーエイト」を投入し、東北・北海道の観光促進に繋げて参ります。
全役職員一同、安全運航、安定輸送とサービス向上に努めて参る所存です。
(シルバーフェリー40年の歩み)
1973年 |
4月 |
第1船シルバークイーン就航、1隻で1日1往復 |
1979年 |
11月 |
第2船フェリーはちのへ就航、2隻で1日2往復 |
2006年 |
12月 |
第3船べが、第4船べにりあ加入、4隻で1日4往復 |
2012年 |
4月 |
シルバープリンセス就航 |
2013年 |
4月 |
航路開設40周年 |
2013年 |
6月 |
シルバーエイト就航予定 |
※参考 2012年度輸送量トラック約15万台、乗用車約6万台、乗客約35万人
4月25日に八戸市で開催された40周年記念祝賀会で挨拶する石井社長
|