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平成12年3月期(第34期)決算報告(2000年6月)  

・ 営業収益24,066百万円(対前年1.0%増)、経常利益912百万円(対前年15.1%減)当期利益464百万円(対前年14.5%減)となりました。
・ 各営業部門の営業の概況は下記のとおりです。
近海部門
  不定期船部門では不経済船の処分を図り配船の効率化に努めましたが、収支改善に至りませんでした。定期船部門では積極的な集荷活動を展開し、輸送量を大幅に伸ばしました。全体としては燃料費高騰や円高の影響が大きく、前期に比べ減収となりました。
内航部門
内航不定期船部門では安定した輸送量を確保し所期の目標を上回ることができました。内航定期船部門では新RO/RO船3隻就航により、輸送量増加につながりました。全体としては前期に比べ大幅な増収となりました。
フェリー部門
八戸/苫小牧航路は荷動き緩慢なためトラック・旅客ともに前年度を若干下回りました。東京/苫小牧航路は昨年9月に超高速船にリプレースした事により、顧客からその利便性が評価され、雑貨が大幅に増加しました。全体としては前期に比べて増収となりました。

 
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2000年3月期 営業報告
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