当社のフェリーサービスは、1973年に関連会社シルバーフェリー鰍ェ、八戸/苫小牧間で旅客フェリーの運航を開始したのに始まります。1992年には当社とシルバーフェリー鰍フ合併により航権を継承。北海道の銀嶺をイメージした「シルバーフェリー」の愛称で、多くの利用者に親しまれています。
八戸/苫小牧航路は毎日2便。東北と北海道中心部をつなぐ海上最短ルートとして定着。物流の重要な役割を担い、地域産業の発展に大きく貢献しています。
1998年3月には、グレードアップされた新造船「シルバークィーン」を投入。一層のサービス拡充に努めています。
また、1975年には潟uルーハイウェイラインとの共同運営により、東京/苫小牧間に初の長距離貨物専用フェリーの営業を開始。大型船3隻により週6便の運航を行ってきました。このような流れを背景にし、1999年9月にこれを30ノットの超高速貨物フェリー2隻(このうち1隻がほっかいどう丸)に代替。東京/苫小牧間を20時間で結ぶことになりました。
東北と北海道、首都圏と北海道をそれぞれ結ぶ2航路は物流大動脈として、産業や人々の生活を支えているのです。
■八戸←→苫小牧(毎日2便) |
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旅客フェリー発着時間 シルバークィーン
八戸 |
08:45発 |
苫小牧 |
15:45着 |
苫小牧 |
21:15発 |
八戸 |
翌日04:15着 | フェリーはちのへ
八戸 |
13:00発 |
苫小牧 |
22:00着 |
苫小牧 |
24:00発 |
八戸 |
翌日09:30着 | |
■東京←→苫小牧 |
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貨物フェリー発着時間
東京 |
23:45発 |
苫小牧 |
20:15着 |
苫小牧 |
23:30発 |
東京 |
20:50着 | ほっかいどう丸/さんふらわあ とまこまい | |